リモートワークが一般化する現代、エンジニアの働き方も大きく変わりつつあります。
その中で、エンジニアの新たな働き方を支援するサービスがRemogu(リモグ)です。
Remogu(リモグ)は、リモートワークエンジニア専門のフリーランスエージェントサービスで、フリーランスエンジニアと企業をつなぐ役割を果たしています。
この記事では、Remogu(リモグ)の特徴やメリット、働く流れ、そして実際にRemogu(リモグ)で働いているエンジニアの声を紹介します。
Remogu(リモグ)がエンジニアの働き方をどのように支援し、より良いキャリアを築くための強力なパートナーとなるのか、その実際の評判について解説していきます。
Remogu(リモグ)とは?リモートワークエンジニアのためのジョブエージェント
Remogu(リモグ)の特徴や運営会社などの基本情報について解説します。
Remogu(リモグ)の特徴やメリットを紹介する
Remogu(リモグ)の最大の特徴は、リモートワークに特化したエンジニアのためのフリーランスエージェントであることです。
リモートワークからオフィス出社に戻す企業が増えてきており、リモートワークに適した企業を見つけるのは簡単ではありませんが、Remogu(リモグ)はその課題を解決します。
Remogu(リモグ)は、リモートワークに理解のある企業とエンジニアをマッチングさせ、エンジニアが自分のスキルを最大限に活かせる環境を提供します。
フリーランスエンジニアがリモートワークするメリットについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
リモートワークエンジニアが抱える悩みや課題に対する解決策を提供する
リモートワークエンジニアは、コミュニケーションの難しさや、自己管理の問題、適切な報酬を得ることの難しさなど、様々な課題を抱えています。
Remogu(リモグ)は、これらの課題を解決するためのサポートを提供します。
例えば、適切な報酬を得るためには、自分のスキルを適切に評価し、それを企業に伝える必要があります。
Remogu(リモグ)は、リモート案件を紹介するだけでなく、エンジニアのスキルを適切に評価し、それを企業に伝える役割を果たします。
Remogu(リモグ)の運営会社
Remogu(リモグ)は、株式会社LASSICが運営しています。
株式会社LASSICは、IT業界に深い理解を持つプロフェッショナルチームによって運営されており、エンジニアと企業のニーズを深く理解しています。
また、株式会社LASSICは、エンジニアのキャリアを支援するための様々なサービスを提供しており、その中でもRemogu(リモグ)は特に注目されています。
株式会社LASSICの信頼性と経験を背景に、Remogu(リモグ)はエンジニアと企業のマッチングを効率的に行うことができます。
Remogu(リモグ)で働く流れとは?サービス利用から案件紹介までのステップ
Remogu(リモグ)を利用して働くための流れは、非常にシンプルです。
ここでは、サービスの利用から案件紹介までのステップを詳しく説明します。
Remogu(リモグ)で働くために必要な手続きや条件を説明する
まず、Remogu(リモグ)のサービスを利用するためには、公式ウェブサイトから無料で登録を行います。
登録時には、自分のスキルセットや希望する働き方、希望する報酬などを詳細に入力します。
これらの情報は、Remogu(リモグ)があなたに最適な案件をマッチングするための重要な基準となるので、詳細に正しく記載しましょう。
サービス利用から案件紹介までの流れを図解や写真で分かりやすく紹介する
登録が完了したら、Remogu(リモグ)の専門スタッフがあなたのプロフィールを確認し、適切な案件を探し始めます。
案件が見つかると、メールやダッシュボード上で通知が来ます。
その後、案件に興味がある場合は、企業との面談をセットアップします。
面談がうまくいけば、契約を結び、仕事を開始します。
希望する案件にだけ面談申込みができるので、提案された案件に一通り目を通しておきましょう。もう探す必要がない場合は、その旨を担当者に伝えておきましょう。
サービス利用中のサポートやフォローについて触れる
Remogu(リモグ)では、案件紹介だけでなく、案件選定から契約締結、仕事開始までのプロセス全体をサポートしています。
また、仕事を開始した後も、定期的なフォローアップや、仕事に関する相談など、エンジニアのサポートを続けています。これにより、エンジニアは安心してリモートワークに専念することができます。
Remogu(リモグ)は、エンジニアが自分のスキルを最大限に活かし、自分らしい働き方を実現するための強力なパートナーです。
Remogu(リモグ)で働くエンジニアの声!実際に案件に参画した方々のインタビュー
Remogu(リモグ)を利用して働くエンジニアたちは、様々な背景やスキルを持っています。
ここでは、その中から数名のエンジニアにインタビューを行い、彼らの経験や感想を共有します。
Remogu(リモグ)で働くエンジニアのプロフィールや経歴、スキルを紹介する
まず、私たちがインタビューしたのは、フルリモートで働くウェブ開発者の田中さんです。
田中さんは、大手IT企業で数年間働いた後、リモートワークに魅力を感じてRemogu(リモグ)に登録しました。彼のスキルセットは、フロントエンド開発を中心に、JavaScriptやReactなどを活用した開発です。
Remogu(リモグ)で参画した案件の内容や成果、感想などを聞く
田中さんがRemogu(リモグ)で参画した案件は、大手ECサイトのフロントエンド開発でした。
彼は、自宅から全ての作業を行い、新しいUIの開発と既存のUIの改善に貢献しました。彼は「Remogu(リモグ)を通じて得たこの案件は、自分のスキルを活かすことができ、非常にやりがいを感じました。また、自宅から働くことで、仕事とプライベートのバランスを保つことができました。」と話しています。
Remogu(リモグ)を利用して良かった点や改善点などを聞く
Remogu(リモグ)を利用して良かった点について、田中さんは「自分に合った案件を見つけることができ、リモートワークで働くことのメリットを最大限に活かすことができた」と述べています。また、改善点としては、「もっと多くの案件を見ることができれば、より自分に合った仕事を見つけやすくなる」との意見を持っています。
これらのエンジニアの声を通じて、Remogu(リモグ)がエンジニアの働き方をどのように支援しているのか、その実際の姿をご理解いただけたかと思います。
リモートワークのメリットデメリットを理解した上で、案件探しをすると、希望の条件の案件が見つかりやすくなります。
上記のように他のエンジニアの声を参考にしながら、リモートワークについての理解を深めておきましょう。
Remogu(リモグ)で働くメリットとは?
Remogu(リモグ)を利用することで、エンジニアは自分のスキルを最大限に活かし、自分らしい働き方を実現できます。
ここでは、Remogu(リモグ)で働くメリットを具体的な数字やデータをもとに詳しく説明します。
高単価な案件が多い
リモグでは月収80万円以上の案件が多く、一般的なフリーランスエンジニアの単価よりも高単価な案件が取れます。
- 東京の案件が多いこと
- 1次請け案件が多いこと
などが関係していると思われます。地方に住んでいても東京の案件を受けることは、フリーランスエンジニアが高単価の案件を受けるために必須の条件です。
地方のリモートワークエンジニアは単価が高いのに家賃などの生活費が安いので、より豊かな生活ができます。
地方に住んで東京の案件を受けるのは、リモートワークのメリットを最大限に活かす方法です。
生活を自由にカスタマイズできる
リモグが提案する案件はすべてリモートワーク可能な案件なので、地方に住んでいる方や、東京に住んでいるけどUターンや移住を考えている人におすすめです。
フルリモートじゃない案件もありますが、案件検索時に「フルリモート」で条件を絞ることができるので、地方在住のエンジニアでも安心して利用できます。
具体的にフルリモート案件が継続して取れるかどうかは、エージェントに相談してみるといいでしょう。
勤続年数3年くらいのスキルがあれば、フルリモート案件が取れると思います。ただ、初心者の場合だと簡単には見つからない場合もあります。
3種類の働くスタイルから選べる
リモートワーク案件を扱っているリモグですが、その働き方も3種類あり、好きな働き方を選ぶことができます。
- フルリモートワーク
- 完全に自宅で働く。出社は最初と最後の日くらい。
- シフト型リモートワーク
- 仕事に慣れるまでは出社し、徐々にリモートワークする日を増やしていく。
- フルリモートにもできるし、困ったときだけ出社することもできる
- ハイブリッド型リモートワーク
- 会議の日だけ出社するなど、定期的な出社とリモートワークを組み合わせた働き方。
- 出社するので地方在住者には向かない。
地方在住者ならフルリモートワークがおすすめですが、経験の浅いエンジニアであれば、最初は出社する方が仕事の覚えが早いかもしれません。
オフィスの近くに住んでいて、気分によって出社するかどうかを決めたい方は、ハイブリッド型がおすすめです。
どの条件も絶対にこの働き方じゃないといけないわけではなく、交渉次第、スキル次第で自由に決めることができます。
勤務場所だけでなく、勤務日数や勤務時間なども交渉次第で自由に決めることができます。ただ、交渉を有利にするためにはスキルや実績が必要になります。
Remogu(リモグ)のデメリット
Remogu(リモグ)のデメリットについて調べてみました。以下のようなものがあります。
公開中の案件数が少ない
公開中の案件数が少ないというのは、Remogu(リモグ)は非公開求人が8割を占めており、登録しないと求人や案件内容がわからないということです。
これは、扱っている案件を通じて機密情報が競合企業に流出させないための措置です。
登録することで人気案件や希望の求人が見つかる可能性があるので、登録しておくことをおすすめします。
福利厚生が弱い
福利厚生が弱いというのは、他社のフリーランスエージェントでは、独自の福利厚生を受けられることがあるのに対し、Remogu(リモグ)では福利厚生サービスが充実していないということです。
例えば、社会保険や年金などの加入支援や、税務相談や経理代行などのサポートがありません。
これは、Remogu(リモグ)はエンジニア目線で最高の契約条件を引き出すことに特化しており、その分福利厚生に力を入れていないということです。
フリーランスになるので、社会保険や年金は個人事業主に切り替わります。法人化することで会社員に戻すことができますが、フリーランスエージェントでは切り替えのサポートはしていません。
リモートワークの案件を提供する、というのが最大のサービスということになります。
Webから探しづらい
Webから探しづらいというのは、Remogu(リモグ)のWebサイトに掲載されている求人・案件例が少なく、詳細な情報も見られないということです。
これは、前述したように非公開求人が多いためです。
また、Remogu(リモグ)ではTwitterやLINEで案件情報を発信しており、そちらから応募することもできます。
Webから案件を探したい方は、フリーランススタートがおすすめです。案件探しを行って、スキルや単価相場を知っておきましょう。
まとめ
今回はRemogu(リモグ)についてまとめました。
Remogu(リモグ)の最大の特徴は、リモートワークに特化したエンジニアのためのジョブエージェントであることです。Remogu(リモグ)は、リモートワークに理解のある企業とエンジニアをマッチングさせ、エンジニアが自分のスキルを最大限に活かせる環境を提供します。
また、Remogu(リモグ)はフルリモート、シフト型、ハイブリッド型の3つの働き方を提供しています。これらの働き方の特徴とメリットを理解することで、自分に最適な働き方を選ぶ手助けになります。
Remogu(リモグ)のサービスを利用する流れは、登録から案件紹介、契約締結まで非常にシンプルで直感的です。また、Remogu(リモグ)はエンジニアのスキルを適切に評価し、それを企業に伝えることで、エンジニアが適正な報酬を得られるようにしています。
Remogu(リモグ)で働くエンジニアの声も紹介しました。実際に利用しているエンジニアの声を聞くことで、これから利用するイメージがしやすくなると思います。
最後にRemogu(リモグ)のメリットとデメリットについても解説しました。リモートワーク案件に特化していることが最大のメリットですが、その他の福利厚生サービスがほとんどないというデメリットもあります。
フリーランスエンジニアとして、案件を継続する自信がないなどの不安がある方は、フリーナンスというフリーランスサポートサービスを利用してみるのも1つの方法です。