こんにちは、ケンジです。
今回は、ITプロパートナーズについて解説していきます。
運営会社 | 株式会社Hajimari |
設立年 | 2015年 |
マージン率 | 非公開 |
案件数 | 4972件 |
平均年収 | 非公開 |
最高月収 | 100万円 |
支払いサイト | 30日 |
まずは、企業情報をご紹介しました。
- ITプロパートナーズのメリット
- ITプロパートナーズのデメリット
- ITプロパートナーズをおすすめする人
- ITプロパートナーズの口コミと評判
\ 案件数が最も多いフリーランスエージェント /
ITプロパートナーズのメリット
ITプロパートナーズ最大のメリットは、週2、3日の案件があることです。
フリーランスエージェントのほとんどは、週5日の案件しかないですから、ITプロパートナーズは他には無い案件を持っていることになります。
副業も同時に探せるし、案件の掛け持ちだってできます。
案件を掛け持ちするメリットについては、フリーランスが案件を掛け持ちすべき理由を解説!【掛け持ちする方法も】で解説しています。
週2日、3日の案件が豊富にある
週に3日しか働かないと、収入が足りないという人もいるかもしれません。
ですが、案件を検索してみると、60万円〜70万円くらいの案件もたくさんありますし、週2と週3の案件を掛け持ちすれば、フルタイムで月単価100万円超えも可能です。
他のフリーランスエージェントで週5日の案件を探しつつ、ITプロパートナーズでは週2日、3日の案件を並行して探すという方法がおすすめです。
また、週3日の案件を獲得した後に、週2日の案件を探すことで、どちらかが終わってしまっても、収入が途切れない状況を作り出すことができます。
リモート案件も豊富にある
全案件数4972件のうち、リモートできるのが2851件あります。
半分以上がリモート案件なので、関東以外に住んでいる人でも、それなりに案件を探すことは可能です。
リモートワークの方法については、フリーランスエンジニアがリモートワークする方法とメリットで紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。
※現在の案件数については、公式HPをご覧ください。
ベンチャー案件が多い
週3日やリモートの案件が多くなると、必然的にベンチャー案件が多くなります。
大企業案件は、フルタイムの常駐型が多いからです。
それだけベンチャー案件は働き方の自由度が高いということにもなります。
ベンチャー案件はスキル磨きに最適なので、これから成長していきたいフリーランスエンジニアは、ベンチャー案件がおすすめですよ!
会員登録だけで応募できる
他のフリーランスエージェントだと、担当者に相談しないと案件を検索できなかったり、そもそも検索機能がなくて、担当者におすすめされる中から選ぶしかできない場合が多いです。
ITプロパートナーズなら、会員登録をすれば誰でも案件を見ることができるので、相談する手間を省くことができます。
まずはどんな案件があるかを調べてみてから、応募して、相談してみるといいでしょう。
ITプロパートナーズのデメリット
ITプロパートナーズのデメリットをご紹介します。
関東近辺在住者向け案件が多い(リモート以外)
今はリモート案件が半分以上を占めているので、あまり気にする必要はないかもですが、リモート以外だと東京の案件がほとんどです。
もし常駐で働きたいのであれば、東京近辺に住んでいる人のみが応募できます。
地方在住の人が案件を探すなら、IT求人ナビフリーランスについて解説!【地方でも仕事が見つかる】がおすすめです。
最低3年以上の実務経験が必要
リモートかつ、時短の案件となると、やっぱり経験者が優遇されます。
最低でも3年以上、Web系の企業で働いた経験が無いと、紹介してもらえる案件はかなり少なくなります。
スキルに自信が無いとか、未経験の人は、未経験エンジニアにおすすめの転職サイトと転職エージェントを参考に、転職をして、実務経験を積むことをおすすめします。
大企業案件が少ない
大企業案件はほとんどありません。
ベンチャー案件が好きな人なら問題ありませんが、大企業ならではの働き方が好きな人には向いていないかもしれません。
◯ 向いていない人の特徴
- 特定の分野に優れている(フルスタックにはできない)
- 要件定義とか設計とかはやりたくない
- 長期契約を結びたい
\ 案件数が最も多いフリーランスエージェント /
ITプロパートナーズをおすすめする人
ITプロパートナーズをおすすめする人をご紹介します。
週3日で掛け持ちしたいエンジニア
1つの案件にフルタイムで関わるのではなく、週2日、3日の案件を複数掛け持ちしたい人におすすめです。
案件の掛け持ちは、僕もおすすめしています。
- 案件終了のリスクを下げられる
- 学べる環境が多い
- どちらかで強気の交渉ができる
などなど、上記のようなメリットがあります。
ベンチャー企業で働きたいエンジニア
ベンチャー案件が多いので、ベンチャー企業で働きたい人向けです。
ベンチャー企業は、やることが多く、フルスタックなスキルが求められる場合もありますが、それだけ成長できる環境でもあります。
また、働き方が自由で、週3日だけでなく、定時とかもなく平日に休んで土日に働くことだってできます。
ITプロパートナーズの口コミと評判
ITプロパートナーズの口コミと評判をいくつか紹介します。
実務経験は最低2年は必要
今日はいくつかのエージェント登録をしてみました。
— とっとん (@tottontotomoni) March 25, 2022
2年以上の経験が必要なところが多いようですね!
ですので、どんな形どんな案件でも良いのでまずは1件こなすというのは重要かもしれませんね。#Green #ITプロパートナーズ#geechsjob#フォスターフリーランス#クラウドテック#Remogu
最低2年以上はないと、案件を紹介してもらえないようですね。
継続的に条件に合った案件をもらうためには実務経験3年以上をおすすめしますが、すぐにでもフリーランスエンジニアになりたいなら、2年でチャレンジしてもいいかもしれません。
的確な案件を用意してくれる
フリーランスエージェント数社と面談をして案件紹介をしてもらったが、的確な案件を用意してくれたのはDYMテックとITプロパートナーズだけだった。
— ADHDのごみ箱˙????˙ (@ADHD_1990) March 22, 2022
あとのエージェントは、
え、何この案件。全然ワイのスキルと違うんだが。
話聞いてたかな??
って印象でした。#転職 #個人事業 #エージェント
ぼくもITプロパートナーズの面談に行ったことがありますが、当時は実務経験が少なかったため、転職を勧められました。
それだけ、エンジニアのスキルと経験から、条件に合った案件を見極めてくれているということでもあります。
案件を請けるかどうかは別にして、どのような案件があるか、相場はどれくらいかを確認するために相談だけでもしてみてもいいと思います。
スキルや経験が合わない人は弾かれる?
ITプロパートナーズ?面談予定入れてたけど、紹介できる案件ないからキャンセルだって。分かりやすいハジキ方するねぇ #フリーランス
— KakeTech (@KakeTechJapan) March 25, 2022
経験のあるエンジニアしか受け入れていないエージェントだと、経験が浅い人は、弾かれてしまいます。
経験が浅いけどフリーランスエンジニアになりたい人は、未経験向けの案件も持っているフリーランスエージェントに登録してみましょう。
まとめ: 週3日やリモート案件探しなら登録必須!
今回は、ITプロパートナーズについて解説しました。
ITプロパートナーズのメリットは以下の通りです。
- 週2日、3日の案件が豊富にある
- リモート案件も豊富にある
- ベンチャー案件が多い
- 会員登録だけで応募できる
なんといっても、週2、3日の案件があるのがいいですね。
それだけでも、ITプロパートナーズに登録するメリットはあります。
ITプロパートナーズのデメリットは、以下のように紹介しました。
- 関東近辺在住者向け案件が多い(リモート以外)
- 最低3年以上の実務経験が必要
- 大企業案件が少ない
経験があって、ベンチャー企業で働きたい人なら問題ないデメリットです。
大企業案件を持っているエージェントや、地方案件を持っているエージェントを併用しつつ使うのがいいでしょう。
案件を掛け持ちしてみたい人は、ぜひ登録してみてください!