無理して働く必要はない理由【働かないほうが上手くいく】

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無理して働かない

この記事では、無理して働く必要はない理由【働かないほうが上手くいく】について解説します。

当ブログ以下のような趣旨を元に運営しています。

  • 努力をしない
  • スキルを求めすぎない
  • 楽な方法を見つける

筆者である僕が、あまりど根性精神が好きではなく、効率よく抜け道を行く生き方が好きということもあるし、働きすぎて疲弊している人も見てきたので、楽に仕事をして、楽しく生きることをテーマに、転職や勉強方法などを発信しています。

無理して働いてしまうと、一見多くの時間を費やしてスキルもお金も伸びているように感じるのですが、実際には余裕が無くなって追い込まれていきます。

何かトラブルがあったときに、別の道に逃げられなくなってしまうのです。

例えば、残業代を求めて生活している人たち。

高い家に住み、子供を私立へ通わせるために、残業代をもらわないと生活していけないという人がいます。

ここ数年でテレワークが進み、残業代がなくなった人も多いでしょうし、景気の悪化でボーナスの低下や給料の低下、中には職を失う人もいたようです。

こういった人たちは、常に残業代ありきで生活費の計算をしていたので、一気に赤字に転落してしまいます。

生活費は、常に基本給以下でなければ、こういったトラブルがあったときに対処できなくなってしまいます。

1つの例として挙げましたが、無理して働かないほうが上手くいくことが多いので、その理由について詳しく解説していきます。

目次

無理して働く必要はない理由

無理して働く必要はない一番理由は、余裕が無くなるからです。時間や体力に余裕が無くなってくると、仕事以外のあらゆることがおろそかになってしまいます。

もう少し掘り下げて詳しく解説します。

時間と体力に余裕がある方がパフォーマンスが上がる

残業をしないことによって、仕事以外の時間が増えて、体力も余ります。

毎日時間ギリギリまで仕事をしてしまうと、先程の残業代の例と同様に、何か新しい仕事が急に入ってきたときに対処することができません。時間の余裕を持っておけば、他の仕事ができるようにもなりますし、プライベートや副業にも時間を使えるようになります。

体力も同じで、毎日終電まで残業をして、体力ギリギリの状態だと、いざパフォーマンスを出さないといけないときに発揮できなくなってしまいます。体力を温存しながら仕事をするべきです。

普段の仕事(特に重要ではない場合)は、時間も体力も持て余すくらいがちょうど良いのです。

無理をすると長続きしない

100メートル走を全力疾走することはできますが、1500メートルは不可能ですよね?

ちょっとペースを落とすだけで、1500メートルでも10000メートルでも走れるようになります。

仕事も同じで、毎日全力疾走していれば、ペースが落ちますし、途中で止まってしまいます。

仕事は長期間行うものなので、自分が走れそうなペースを保っておきましょう。

ときには全力疾走も必要ですが、

  • 仕事の終盤
  • 大事な会議のとき
  • 出世や給料がかかっている

などの重要な場面まで全力で走るのは控えておきましょう。

お金を稼ぐことが全てではない

そもそも仕事というのは、お金を稼ぐために行うことであって、お金を稼ぐことだけが全てではありません。稼いだお金を使うことも大事ですし、仕事以外のことも含めて人生です。

平日は仕事以外何もできない人もいますが、平日だって自分のやりたいことをやっていいはずだし、もっと時間と体力を仕事以外のことに使ってもいいはずです。

無理して働いてしまっている人は、お金を稼がないと幸せになれないと思っているかもしれませんが、お金を使わなくても楽しいことはたくさんありますし、生活費プラスαくらいを稼げていれば困ることはありません。

無理して働かないことで得られる幸せ

無理して働かなくなると、給料が減ってしまったり、スキルが伸びなくなって将来困ってしまうのではないかと不安になる気持ちもわかります。

でも、無理して働かないことで得られる幸せもあります。

平日の夜にのんびり過ごせる

残業をしなくなるので、平日の仕事終わりにのんびり過ごすことができるようになります。

平日=仕事という考えが無くなり、自分の時間を過ごすことを優先して、仕事は生活費を稼ぐために行うだけという感覚になってきます。

平日の夜のお酒を飲んだり映画を観たりして、自分の時間を過ごせるようになると、今まで週2日しか自分の時間がなかったのに、毎日楽しい時間を過ごすことができるようになります。1週間のうち、2日しか無かった自由時間が、3日や4日に増えたら、人生が華やかになると感じませんか?

平日でも仕事以外の予定を入れることができる喜びを知ったら、元には戻れなくなります。

仕事が嫌じゃなくなる

自分の時間が増えて楽しいと思える時間が増えると同時に、仕事自体も楽しくなってきます。

こうなると、24時間365日ずっと楽しい状態です。

なぜ仕事が嫌じゃなくなるのかというと、嫌だと思う前に仕事を終えることができるからです。

例えば、部活で3キロを走るのは嫌かもしれませんが、500メートルだけ自分のペースで走ればいいよと言われればそんなに嫌じゃないですよね?

ジョギングくらいの感覚でできるようになります。

仕事も一生懸命ギリギリまで追い込むから嫌だと思ってしまうわけで、自分のペースで終えるようにすれば、嫌だという気持ちがなくなっていきます。

仕事以外に打ち込めることが見つかる

仕事以外の時間が生まれるので、仕事以外に打ち込めることが見つかるかもしれません。

新しい趣味を見つけたり、その趣味を副業にしたらなんだか稼げるようになってしまったとかもあるかもしれません。

新しい時間の使い方を覚えることで、毎日が楽しくなるだけではなく、今まで稼いでいた残業代以上の稼ぎを得られる可能性もあるし、新しいスキルを身につけることだってできるようになります。

無理して働いていると思ったら?

なんだか毎日無理して働いているなあと思ったら、以下のことをやってみましょう。

  • 日記を書いてみる
  • 何とかして仕事を1日休む
  • お金を使わない楽しみを見つける

日記を書いてみる

いきなり日記?と思われるかもしれませんが、日記の効果は素晴らしいです。

日記を書くことで、自分が今置かれている状況や、何をすべきか、何が楽しいと思えるのかなど、自分のことを俯瞰で考えることができるようになります。

毎日起こった出来事や考えたこと、将来の目標などなんでもいいので日記に書いてみてください。

仕事って重要じゃないし、無理して働かなくても生きていけるんじゃね?と思うようになるかもしれません。

SNSなどに書き込むのではなく、誰にも見せないように紙の日記に書くことをおすすめします。

SNSに書いたことが会社にバレて、面倒事に巻き込まれる可能性もありますからね。

日記の効果については、筆者が経験したことを詳しく書いているので、読んでみてください!

何とかして仕事を1日休む

無理して働いている人は、本当に有給を取らないなあと思います。

ほとんどの社会人には、1年で10日~20日の有給が与えられています。1ヶ月に2日くらいは自由に休めるはずなのです。2週間に一度、平日に休めると思えば、有給って結構休める気がしますよね。

筆者も会社員時代は、2週間に一度、金曜休みにしていました。新卒

消化せずに終わってしまうのはもったいなさすぎるので、何も用事が無かったとしても有給を取るようにしましょう。

有給を取ってしまうと仕事が溜まってしまうと思うかもしれませんが、1日くらい居なくても大丈夫ですし、意外と何とかなることが分かるはずです。

そうなると、「今までは自分がいないと仕事が回らないと思っていたけど、無理して働かなくてもいいのか」と思うようになります。

お金を使わない楽しみを見つける

お金を使いすぎてしまうから、お金を稼がないといけないと思ってしまうのです。

お金を使わない楽しみを見つけて、残業代やボーナスが無くても余裕で生活ができてしまうような家計になると、無理して働かなくても良くなります。

お金はいくらあっても足りないのは確かですが、それ以上に貴重な時間を仕事に使ってしまうのももったいないです。

仕事は生活費を稼ぐためにやって、残りの時間はお金を使わない楽しみに使うと、幸せを感じるはずです。

まとめ: お金を稼がなくても楽しめる時代です

インターネットによって、無料でいろんなことが楽しめるようになりました。

月1000円も払えば、動画も音楽も無制限に楽しむことができます。

家だって車だって食事だって、そんなにお金をかけなくて済む方法があります。

僕は家にお金をかけないために、東京から北海道に移住して、リモートワークをしています。

そのおかげで、週4日しか働かなくてよくなり、週休3日ののんびり生活をしています。

たまに、週5日働けばもっと稼げるのになあと思うこともありますが、やっぱり自分の時間を確保することの方が大事だと思っています。

お金は最低限稼ぎ、無理して働かないことで幸せを感じますし、結果的に無理をしないことがパフォーマンスアップに繋がることにもなります。

何事も無理するのは良くないですから、無理して働かずに幸せを手に入れましょう。

それでは!

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