レバテックフリーランスはどんなエージェント?評判と口コミも解説!

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今回は、レバテックフリーランスについて解説します。

東京の山手線に広告が貼ってあったりするので、エンジニアではない人でも、知っている人もいるかもしれません。

フリーランスエージェントの中では最大手のサービスで、案件数、登録エンジニア数がかなり多いのが特徴です。

基本情報
運営会社レバテック株式会社
設立年2017年
マージン率非公開
案件数91786
平均年収862万円
最高月収145万円
支払いサイト15日
この記事で分かること
  • レバテックフリーランスのメリット
  • レバテックフリーランスのデメリット
  • レバテックフリーランスをおすすめする人
  • レバテックフリーランスの口コミと評判

マージンについては、下記の記事で解説しているので、こちらも参考にどうぞ。

\ 案件数が最も多いフリーランスエージェント /

https://freelance.levtech.jp

目次

レバテックフリーランスのメリット

レバテックフリーランスのメリットを紹介します。

案件数が多い

2024年12月現在の案件数は、91786件です。2022年と比べて160%も案件数が増加しました。

レバテックフリーランスが拡大しているというだけでなく、IT業界全体がエンジニアを欲しがっているということも分かりますね。これだけあればエンジニアの仕事が無くなるというのは考えにくいです。

他のエージェントを見てみると、フリーランスエージェントの案件数は、5000件あれば成り立つので、圧倒的に多いことが分かります。

レバテックフリーランスに登録しておけば、案件探しに困ることはなさそうです。

ニッチなスキルもあるし、大企業案件、ベンチャー案件など幅広い案件があるので、理想の条件にマッチした案件が見つかりやすいという特徴もあります。

平均年収が高い

平均年収は881万円となっており、フリーランスエンジニアとしては充分な単価を提供していることが分かります。2年前は862万円だったので、2年で20万ほど平均単価が上がっています。

案件数が増えると単価の低い案件も増えると思われがちですが、提携する企業を精査しながら提案してくれるので、単価もどんどん高くなっています。

実際に利用した感じだと、実務経験が3年以上あれば、月単価70万円以上を安定して見つけることができますし、実務経験が浅くても、月単価60万円くらいの案件を見つけることができます。

筆者が利用したときは、下記のような提案を受けました。

  • インフラ経験2年: 月単価60万円
  • Web経験3年: 月単価80万

平均単価を考えると、妥当な相場だと思います。

3年、80万がレバテックフリーランスの相場感

契約更新率が高い

契約更新率は90%を超えており、契約を終了しても、またレバテックフリーランスを使いたい人が多いことが分かります。

他のフリーランスエージェントのように、お得なサービスや単価保証などの付随サービスはありませんが、これだけの実績のあるサービスになると、やはり安心感がありますし、安定して高単価の案件を探せるというのは魅力的です。

ブロックチェーンやビッグデータなど、よほど専門的な技術を使っていきたいとか、自分で案件を探すとか、会社員に戻るとかでない限り、レバテックフリーランス以外の選択肢は不要かなというくらいです。

その結果が、契約更新率90%という数字になっているのでしょう。

経験が浅くても案件が見つかる

実務経験3年以上ないと案件を紹介してもらえないエージェントが多い中、レバテックフリーランスは実務経験が1年以上あれば、基本的に案件を紹介してもらえます。

おそらく、今からWeb系エンジニアになる人は、PHPかRubyのスキルを持っていると思うので、充分な案件数があります。

ただ、単価は比較的低めとなってしまいます。月単価50万や60万くらいだと高いと思われるかもしれませんが、個人事業主であることや不安定さがあることから、それなら会社員になってもっとスキルと経験を身につけたほうがいいと思います。

単価が低いなら、まずは会社員になるのがおすすめ!

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レバテックフリーランスのデメリット

レバテックフリーランスのデメリットを紹介します。

定期的に電話やLINEで状況確認をされる

現在、レバテックフリーランスで案件を請けていないのですが、以前相談したことがあるので、定期的に電話で状況確認をされます。(最近はLINEになったので無視しやすいです)

普段の案件紹介などはLINEでやり取りできるので、スムーズなコミュニケーションは可能ですが、たまに電話がかかってくるのはちょっとやめてほしいですね。。

無視してしまうと、いざ案件を受けるときに気まずいと思うかもしれませんが、気にすることはありません。一人でも多くのエンジニアに使ってほしいと思っていますし、おそらく無視されることには慣れているはずです。

また、期間が空くと担当者が変わっていくので、新規で問い合わせたような流れで進んでいきます。過去のデータは持っているものの、どんな人かまでは把握されていないと思います。

やりとりはLINE、電話、メールのいずれかを選べる

リモート案件が若干少ない

全91786件の中で、フルリモート案件は18919件程度でした。10〜15%くらいしかリモート案件がないので、地方在住でリモート必須のエンジニアにとっては、選択肢が狭まってしまいます。

リモート案件に絞って探したいなら、リモート案件が豊富にあるエージェントである「」と併用することをおすすめします。

とはいえ、それでも2万件近くあるので、リモートだからといってレバテックフリーランスを使わないというのももったいないです。リモート希望の人はどうしても選択肢が狭まってしまうので、複数のエージェントを駆使して案件を探す必要があります。

リモート希望なら複数エージェントを併用しよう

スキルシートが書きにくい

レバテックフリーランスに相談すると、エクセルのスキルシートを渡されるのですが、これがかなり書きにくいです。

Macbookを使っているエンジニアも多く、エクセルが入っていない人もいるので、わざわざスプレッドシートに移して、書き終えたらエクセルに出力するという作業が必要になります。

レバテックフリーランスの担当者がWindowsを使っていると思うのでエクセル渡しなのだと思いますが、できればスプレッドシートにしていただきたいですね。もしくは、Webフォームを作っていただくとか。

ただ、複数のエージェントを使っている人に配慮して、スキルシートの雛形は何でもいいと言われると思います。なので、レバテックフリーランスからスキルシートをもらったら、埋めなければいけない内容を自分なりの雛形に書いておくことをおすすめします。

僕の場合は、別のエージェントからいただいたスプレッドシートのスキルシートを使っていますし、案件が進むにつれて更新しているので、スキルシートを求められたときにすぐに提出できるようにしています。

スキルシートはスプレッドシートで。定期的に更新しておこう!

レバテックフリーランスをおすすめする人

レバテックフリーランスをおすすめする人をご紹介します。

東京在住のエンジニア

リモート案件の割合が少ないので、東京在住のエンジニアに有利なエージェントです。

東京に住んでいて、出社できる状況にあれば、まず案件探しに困ることはありません。

地方在住のエンジニアでも、リモート案件を狙ってもいいですが、条件が合わないとか、継続的に探せる可能性が低くなるので、他のエージェントと併用することをおすすめします。

出社OKという条件にすると、高単価案件を探しやすくなり、月80万円超えは難しくありませんし、90万近くに到達することもあります。また、色んな案件に気軽に移りやすくなるので、良い環境を求めたり、短期間でスキルアップすることもできます。

これからエンジニアとしてキャリアを積んでいくためのステップとして、出社OKのフリーランスエンジニアになることは良い選択と言えます。

実務経験が浅いエンジニア

実務経験が浅いエンジニアでも受け入れてくれる数少ないエージェントです。

さらに年齢が若ければ、積極的に案件を紹介してもらえます。

もし紹介できる案件がなくても、レバテックは転職エージェントも運営しているので、転職を検討することもできます。

基本的に、フリーランスエンジニアになるためには会社員として数年以上の経験を積むことをおすすめしますが、それを差し置いてでもフリーランスになりたいのであれば、レバテックフリーランスは登録必須になると思います。

ニッチなスキルを持っているエンジニア

ニッチなスキルだと案件数は少なくなってしまいますが、レバテックフリーランスは、案件の母数が多いので、ニッチなスキルでも見つかりやすいです。

それでも見つからないという人は、ニッチなスキルを扱っているエージェントと併用することをおすすめします。

仮にニッチなスキルの条件に合わなくても、参画してから使えるようになるパターンもあります。

まずはメジャーなスキルを身につけて、その上で学んでいきたいニッチなスキルもアピールできるようにしておくと、案件に困ることなく、ニッチなスキルも使えるようになります。

\ 案件数が最も多いフリーランスエージェント /

https://freelance.levtech.jp

レバテックフリーランスの口コミと評判

レバテックフリーランスの口コミと評判をご紹介します。

マイナーな案件でもいくつかある

https://twitter.com/JyunjiW/status/1509115197717311498

OutSystemsというローコードの技術を使った案件もいくつかあるように、ニッチなスキルでも案件があったりします。

案件一覧を見ることができるので、まずは案件を調べてみて、自分のスキルにあったものがあれば登録してみるという流れでもいいでしょう。

スキルシートが書きづらい

https://twitter.com/bromne/status/1004933384030674945

レバテックフリーランスから渡されるスキルシートはエクセルで作られた書きづらいものになってます。

セル結合がされていて、うまくコピーできなかったりするので、早く改善してほしいですね。

先ほども書きましたが、スキルシートは別のエージェントのものや、自前でも大丈夫です。必要な項目を確認したら、書きやすい雛形で書いて提出しましょう。

面談がオンライン形式になっている

レバテックフリーランスの面談形式はオンラインで時間は30分でした。 担当者の技術的な理解のおかげでスムーズに登録面談が進みました。 ありがとうございました。また、かなり真摯な対応をしてくれて助かりました

面談はオンラインで行われるので、リモート案件を探している地方在住の人でも問題なく申し込みできますよ!

普段のやり取りはLINEでもできますし、定期的にある面談はGoogle MeetかZOOMが使われます。

まとめ: 選択肢を広げたい人におすすめのエージェント!

今回は、レバテックフリーランスについてまとめました!

とにかく案件数が多いので、登録すれば選択肢が広がります。

案件数は少なくてもいいから、質が良くて条件に合った案件さえ見つかればいいという人には向きませんが、とにかく選択肢を増やして、その中から条件に合った案件を見つけたい人に最適なエージェントです。

フリーランスエージェント最大手ということもあり、登録しているエンジニアも多く、周りのフリーランスエンジニアも半分以上はレバテックフリーランスを使っています。

それだけ使っている人が多ければ、情報交換もしやすいですよね。

サポートもマニュアル化されていて、しっかりとしているので、安心して案件を探すことができますよ!

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