ブログはオワコンじゃないよ。ブログの正しい活用方法を紹介します

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こんにちは。ケンジです。

ブログってもう稼げないんじゃないの?オワコンじゃない?

と思っている人向けの記事です。

結論を言うと、ブログはオワコンではありません。

ブログはまだまだ稼げますし、稼ぐ以外の活用方法もたくさんあるからです。

ブログがオワコンかどうかを知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

ブログがオワコンかどうかを確かめる方法

ネットなどでブログはオワコン!と言われているから、ブログはもうダメなのか〜と判断するのは早すぎます。

ブログはオワコンではないと思っていますが、ブログがオワコンかどうかは、読者のみなさまにも確かめてもらいたいです。

その方が、より信憑性がありますし、自分で確かめることで自信を持ってブログはオワコン or オワコンじゃないと言えるようになります。

ブログがオワコンかどうかを確かめる方法は、以下の3つです。

  • Google検索を使っている
  • SNSからブログ記事に飛ぶことがある
  • ブログ記事からAmazonの商品を買ったことがある

上記3つを確かめてみてください。

どういうことか説明します。

Google検索を使っている

あなたは普段Google検索を使っていますか?

  • Yes: ブログはオワコンではない
  • No: ブログはオワコンの可能性あり

ブログ記事にたどり着く方法は、基本的にGoogle検索です。

なので、Google検索を使っているなら、あなたはブログを読む機会があるということです。

ブログを読む機会があるなら、ブログを書けば、読みに来てくれる人もいるはずです。

逆に、Google検索を全く使わないなら、ブログを読んでいないかもしれませんね。

ブログを全く読まない人がブログを書いて、読んでもらうのは結構難しいと思います。

どうやって書けば、Google検索に表示されて、多くの人に読んでもらうのかをイメージするのが難しいからです。

SNSからブログ記事に飛ぶことがある

次の質問です。

SNSからブログ記事を開くことはありますか?

具体的には、以下のような場合です。

  • Twitterに投稿されているリンクをクリックする
  • Youtubeの概要欄のURLをクリックする
  • インスタのストーリーに貼られているURLをクリックする

上記のいずれかに当てはまる人は、ブログを読む機会があるということなので、ブログはオワコンではありません。

全くURLをクリックしない人にとっては、ブログはオワコンになるかもしれません。

ブログ記事からAmazonの商品を買ったことがある

上記2つのいずれかにYesと答えた人に質問です。

ブログ記事を読んでいて、Amazon商品のリンクをクリックしたことがありますか?

例えば以下のような場合です。

  • おすすめの本を紹介している記事を読んで、ブログのリンクからその本を買った
  • フライパンが欲しいから、ブログ記事を読んで、ランキング1位のフライパンを買った

おすすめ商品をブログ記事のリンクから買ったことのある人は、ブログがオワコンではないですし、アフィリエイトもオワコンではないかもしれません。

ブログ記事経由で商品を買うと、ブログを書いた人の利益になります。

あなたがアフィリエイトリンクから商品を買ったことがあるということは、他にも買う人がいるかもしれないということです。

ブログがオワコンになるパターン

ブログはオワコンじゃなかったから、これからブログを始めよう!と思っている方に申し訳ないですが、いくつか注意点があります。

これを守らないと、ブログがオワコンになる可能性があります。

アフィリエイトありきの記事ばかり書かれている

商品を売るためだけにブログを作る人のことを、アフィリエイターと言います。

正直言うと、アフィリエイターはオワコンだと思っています。

ブログは読者に文章を読んでもらう媒体です。

それを全て宣伝にしてしまったら、誰も読まなくなってしまいます。

新聞とか雑誌には小さく広告が載っていますが、大部分はもちろんコンテンツですよね。

面白い情報や、役に立つ文章や写真などがあるから、みんな買うわけです。

それが、全て広告になったら誰が買うでしょうか。

アフィリエイトサイトとは、広告しか掲載していない雑誌のようなものなので、オワコンになっていくのです。

ブログは、まずコンテンツを充実させて、読まれるようになってきたら、ちょっとだけ広告を挟んでいくのが正解です。

筆者の情報が全く分からない

Google検索では、筆者の権威性を見て、検索順位を考えます。

筆者の情報が全く分からないと、Googleは権威性の無いサイトだとして、検索順位を低くしてしまうのです。

ブログを読んでもらうためには、検索順位を上げることは必須です。

筆者の情報を掲載して、権威性を示せるようにしておきましょう。

SNSを活用していない

今の時代、Google検索だけではアクセスを集めるのが難しくなってきました。

SNSを活用しましょう。

ブログと親和性が高いSNSは、Twitterです。

他にも、

  • Youtube
  • インスタグラム
  • ピンタレスト

などを組み合わせてもいいでしょう。

上記3つは、特に画像をブログに貼り付ける人におすすめです。

旅行ブログとか、食事ブログなんかは画像でコンテンツを作っていくので、相性が良いです。

アクセス分析をしていない

今書いている記事がどのくらい読まれているのかがわからないと、いつまでも見えない道を歩き続けることになります。

アクセス分析はできるようにしておきましょう。

WordPressやはてなブログなど、たいていのブログサービスなら、Google Analyticsを導入できるようになっています。

Google Analyticsを導入すれば、毎日どのくらいのアクセスがあるかを確認できるので、必ず設定しましょう。

Google Search Consoleもできれば入れておきたいです。

どのキーワードでGoogle検索されているかを確認することができます。

継続して記事を書いていない

ブログは継続してなんぼです。

数ヶ月で読まれるブログを作るのは、よっぽどセンスがあるか運がいい人だけです。

早くても半年はほとんど読まれないですし、3年とか5年続けてようやく読者が定着するレベルです。

ブログを始めたら、書き方とかよりもとにかく継続することが大事です。

ブログの正しい活用方法

ブログを何のために始めるのかを確認しておきます。

お金だけに目がくらんでもいけないですし、何も考えずに日記のように書いていても成長はしません。

そういったサイトは、オワコンへと向かっていきます。

個人のブランディングのために書く

収益を一旦無視して、自分がどんな人なのかを伝えるために書くのもいいでしょう。

ブランディングができると以下のメリットがあります。

  • 仕事の依頼が来るようになる
  • 固定の読者やファンができるようになる

この人面白いな!これからもブログを読みたいな!と思ってもらうために書きましょう。

ブランディングするなら、Google検索よりも、SNSからの流入の方が重要です。

SNSならフォロワーがいるので、常に同じ人に情報を発信することができるからです。

今までの経験を伝えるために書く

今までの経験を誰かの役に立たせるために書くのもいいですね。

経験を伝えるメリットは以下。

  • 共感してくれる仲間が増える
  • 読んだ人を良い方向に変えることができる

例えば、ブラック企業で働いていた経験を書くとします。

今は、転職してホワイト企業で働いていて、転職するまでの奮闘記なども書きました。

ブラック企業から抜け出す手助けができるブログとなるわけです。

経験を伝えるなら、SNSよりもGoogle検索の方が相性が良いです。

「ブラック企業 転職」など、悩みを検索してたどり着くからです。

日々改善をしながら書く

誰しも最初は全然文字数を書けないし、文法もちぐはぐになってしまいます。

毎日、1つずつ改善していくと、どんどん面白いブログになっていきます。

アクセスを分析したり、似たようなブログを参考にしたり、好きなブロガーの書き方を真似してみたり。

そうすることで、徐々に自分のブログのスタイルができあがってきます。

何も考えず、日記みたいに書くのではなく、日々改善しながら書いていくことをおすすめします。

ブログでやってはいけないこと

オワコンにならないブログを始める目的までは説明しました。

ここで、ブログを書くときにやってはいけないことがあります。

宣伝したい商品を見つけてから記事を書く

アフィリエイトブログはオワコンと書きましたが、そうならないためにも宣伝したいから書くという考え方はやめましょう。

ブログを書く目的は、

  • 書きたいことを書く
  • ついでに宣伝する

の順番です。

宣伝したいから書くと、本当は欲しかったわけでもない物を宣伝することになり、文章がつまらなくなります。

欲しい物を買って、ブログに書いて、宣伝するのならOKです。

アクセスが集まるまでは、宣伝は基本的にしないと考えたほうがいいでしょう。

日記みたいな文章を書く

日記のような文章はNGです。

芸能人でも無い限り、あなたの日記を読みたい人はいないからです。

もし日記を書きたいなら、

  • ブログに書いても公開はしない
  • メモアプリに書く
  • 紙の日記帳に書く

のいずれかにしましょう。

僕は、紙の日記帳に日記を書いています。

ブログに書く文章と日記に書く文章は全く違うテイストになっています。

SEOを意識せずに書く

Google検索に引っかからないブログはほぼオワコンです。

SNSで影響力があって、SNSからの流入が見込めるならいいですが、ほとんどの人はそうではないはずです。

Google検索からの流入がブログを読んでもらう一番確実な方法です。

Google検索の順位を上げるSEO対策をしましょう。

三日坊主で終わってしまう

ブログは継続しないと意味がありません。

三日坊主にならないようなテーマ選びが大切です。

何でも良いから好きなことをブログに書いていきましょう。

僕は初めて書いたブログは、音楽ブログでした。

好きなアーティストやライブレポートなどをひたすら書いていたら、1年後くらいにアクセスが伸びてきて、Twitterのフォロワーも伸びてきました。

今は閉鎖してしまいましたが、その時の成功体験から、ブログを継続する大切さを感じています。

ブログに合っていないテーマの記事を書く

音楽ブログを立ち上げたのに、グルメの記事を書くのはあまりよろしくないです。

音楽ブログに来る読者はグルメに興味がないからです。

旅行とか映画など、音楽に関連させられるネタなら良いですが、全く関係ない話題は書かない方がいいでしょう。

もし、いろいろと書きたいなら、雑記ブログという何でも有りのブログを立ち上げましょう。

まとめ: まだまだブログは行けるよ!

ほとんどの人はGoogle検索を使うでしょうし、Twitterからブログ記事に飛ぶこともあると思います。

ブログはまだオワコンではなく、チャンスはたくさん転がっています。

若い世代の人は、Google検索よりもYoutubeやインスタ検索をすると言われていますが、Google検索だってしているはずです。

例えば、電車内でYoutubeを流すためにはイヤホンが必要です。

わざわざイヤホンをしてまで調べたい情報ではなかったら、さくっとGoogle検索で済ませるはずです。

また、動画は通信量も膨大になるので、通信制限がかかってしまったらGoogle検索をするのではないでしょうか。

5Gの時代が来れば、動画検索が増えてくるのかもしれませんが、それでもお手軽に検索できるブログは無くならないと思います。

発信者側としても、動画は発信するのが大変です。

大きな声で話したり、顔を見せたり、準備が大変だからです。

ブログならLINEを書くのと同じように、スマホで発信できます。

発信者としてもブログはお手軽なのです。

ブログはまだまだいけると思いますので、ブログ、始めてみてはいかがでしょうか。

それでは!

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