遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年も時代の流れに取り残されないよう、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年の目標
さて、誰もが毎年行う目標設定ですが、私が決めたのはこれ。
点滴穿石
「てんてきせいせき」と読む。水の一滴も続ければ石に穴を開けることができるという意味。
つまり、コツコツと継続していきたいという目標になる。
実は2024年は、ほとんどの目標を達成することができなかった。理由を思い返してみると、目標が多すぎることが原因だったように思える。どの目標をいつ・どのようにやるのかが分からなくなってしまっていた。
だから、今年は目標を大きく1つに絞り、それを継続していくことで、目標達成を目指そうということである。
5年後の長期目標に向かっていく
目標は毎年立てるものだが、それはあくまで1年間の目標である。1年でできることには限界があるし、1年以上かかってしまうことに関しては目標にできないという制限が生まれてしまう。
そこで私は5年目標というものを掲げている。2024年は5年目標のうちの1年目だったが、ほとんどが未達成に終わった。5年後に達成したいことはたくさんあるのだが、それらの第一歩をそれぞれ目標にしてしまったからだ。
そうではなく、カテゴリごとに1つずつ達成していくようにすることで、今年は一点突破で目標達成を目指していく。
例えば、5年後の目標が以下のようにあったとする。
- 会社の売上〇〇万達成
- 結婚して子どもを1人もうける
- ダイエットして体重〇〇kgキープ
1年目は、以下のような目標(仮)を立ててしまった。
- 売上□□万達成
- 結婚をする
- 体重を□□kgにする
単純に、目標に向かう道のりをただ漠然と書き連ねていただけである。
一方、今年の目標はというと、
- 売上△△万達成
これだけである。
5年目標の中から、最優先事項を決めて、それだけを1年目標に掲げる。もちろん、他の5年目標も達成できてしまえばラッキーくらいに考えるわけだ。
「今年の目標なんだっけな?」と考えたときに、色々思い浮かんでしまうと、決断できない。(家庭と仕事、どっちが大事?)
1つに決めることで、決断力も上がるというわけだ。(今年は仕事!と言えるだろうか)
毎日日記を書く
ありがちなのが、年初に目標を立てたが忘れてしまうパターン。これは2つの方法で回避できる。
- スマホのロック画面に設定
- 日記に書き記す
今年の目標である「点滴穿石」は、書き初めをしたので、写真を撮ってロック画面に設定している。これでいつでも目標を目に入れることができる。
また、日記の最初のページにも書いている。
日記は毎日書くようにしていて、目標達成までにやることと、現在の進捗状況を書くことで、方向転換もできるし、現在地を知ることができる。これも、目標を1つに絞ったことで、格段にやりやすくなった。
日記の効果については、下記の記事で細かく紹介しているので参考にしてみてほしい。
まとめ
なにはともあれ、今年もよろしくお願いいたします。
みなさんも目標をしっかりと立てて、運用してみてはいかがでしょうか。