「整体」というキーワードから、どんなキーワードで記事を書けば検索順位が上がりやすいかと判断する方法。
サジェスト確認
サジェストは、下記のようにキーワードを入れるとおすすめしてくれる機能のこと。下記画像のようにGoogle検索で調べてもいいが、もっと詳細に調べる方法がある。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/049e24d23645abef1fd81366a02d9b2a.png)
ラッコキーワードでサジェストを確認
ラッコキーワードを使えば、サジェストを確認できる。いくつかの機能は有料だが、サジェスト機能は無料で利用できる。
無料会員登録すれば、少し制限が緩くなったはず。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/9becfc20b670e66bed5143601a75c3c5.png)
「整体」で検索すると、サジェストがずらっと並ぶ。右上の「全キーワードコピー(重複解除)」をクリックして、キーワードをコピーしておく。
キーワードプランナーの利用
Googleが公式に提供しているキーワードプランナーに移動する。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」から、コピーしたキーワードを貼り付ける。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/43a1ced9788578b6357c1fdbb23e3b17.png)
キーワードのデータが表示されるので、「月間平均検索ボリューム」を並べ替えたりして、軽くチェックする。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/94e4a0162702489a4c3eeda8633b0dc4.png)
ダウンロードマークから、「過去のプラン指標」のCSVをダウンロードする。
「プランの予測」ではキーワードが取れないので、「過去のプラン指標」をダウンロードすること。
新しいスプレッドシートを作成する場合は、スプレッドシートをダウンロードでも良いが、今回は既存のスプレッドシートに貼り付けるため、CSVで。
スプレッドシートでキーワード分析
ダウンロードしたCSVをスプレッドシートに貼り付けて、見やすいデータにしていく。
頑張ればCSVのままでも見れるし、エクセルでCSVを開けば、わざわざスプレッドシートに貼り付けなくても分析できる。
スプレッドシートにキーワードを貼り付ける
「ファイル」→「インポート」→「アップロード」から、ダウンロードしたCSVを選択する。
インポート場所を「新しいシート」にして、「データをインポート」をクリック。
ファイル名がシート名になるので、あらかじめファイル名を設定しておくと楽。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/14a168efeb685b2f3426cfce230bb4f4.png)
キーワードを検索数順に並べ替える
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/b8e380b3c64773d013571464b8ce482b.png)
こんな感じで貼り付けできたら、もっと見やすくしていく。
必要なのは「keyword」「Avg. monthly searches(月間検索数平均)」だけなので、それ以外は削除する。
列を選択して、右クリック、削除。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/615e2107337c525ae14840954c5d95a6.png)
キーワードとは関係ない箇所も削除して、下記のようにする。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/8e9254adf85e1cc4769f5b5b246e59d8.png)
B列にカーソルを置いた状態で、「データ」→「シートを並べ替え」→「列Bを基準に降順でシートを並べ替え」をクリック。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/dc8e9f4bb019e83ed21831d81a09654d.png)
これで下記のように、検索数順でキーワードが並ぶ。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/880c5aa69a3751e17271cbfd950adf68.png)
補足: ラッコキーワードの有料プラン
ラッコキーワードの有料プランにすると、サジェストから直接検索数の確認ができて、検索数や競合性のフィルターができたり、CSVダウンロードができたりと、作業工数をかなり削減できる。
![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/3608904cf86443e1a947ff168c56bfda.png)